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グラスの氷も死にたい君の体温で

スマホの画面も蛍光灯も不気味に発光してこの肌を曝してゆく。私は太陽の下でも雨の中でもうまく生きていくことができない。昔から雨の音が好きだった。降り始めの澄んだ香りやアスファルトの湿った匂い、生き物のように跳ねる雨粒や町全体が滲んでネオンのように輝く様。雨の日の様相がとても好きだ。そんな時に決まって思い出すのはもう取り返しのつかない過去のことだ。富山にすんでいた頃のあの忌々しき日常を彼女の最期の姿を従兄弟の声を小雨の中の納涼祭を。時は絶えたもう手遅れ。小説にもならない物語を思い出してさめざめ泣くのは効率が悪い。やめよう、雨に濡れていたいだけだろ。楽しいことを考えよう、例えば好きな人のこと。昨日おいちゃんが私のくそ怠惰な大学生活を笑ってくれたの忘れられないおいちゃんが大学生だった頃はどうだったどんな時代だったどんな風に過ごしてた真面目に授業受けてたそれとも机に突っ伏して寝てた私みたいにお昼は何を食べてた誰と食べてた友達は何人いた何を話したの好きな人の話はしたえっちな話はした好きになった女の人はいたそれはどんな人だったどんな風にキスをしたどんな顔してセックスしたのひとりえっちのおかずはなにていうかおいちゃんの性癖どんなんだろ全部知りたい余すことなく全てを知りたい身長体重睫毛の長さ基礎体温ぜんぶぜんぶぜんぶぜんぶ教えてほしい話がしたいふたりきりで温かいお風呂で時間は死んでみんな死んで雨はふり続いて私も死にたい君の体温で






課題明後日なんだけどやってないんだけど!!!
課題しなかったストレスを彼にぶつけた(八つ当たり)
最近彼氏とのセックスが苦痛というめちゃくちゃ具体的な悩みをやふーちえぶくろに投稿しようかと悩むくらいの深刻さ。何がやべえって私のこと好きすぎて突っぱねてもわかったって許してくれるところ。彼は私にこんなにも気をつかってくれているというのに私は本心を話すこともせずに言わなくてもわかるでしょってかまけて泣くことしかできない、私は弱いんだと思う。
「一生セックスしなくても俺は好きだよ。」
それだと私が苦しいごめんごめんなさい勝手でごめんこんな人間でごめん
好きなのにどうして私は気持ちがふらふらするんだろう

自分の弱さを呪う