寝ても覚めても地獄

ここ2日間の地獄らしい地獄といえば眠れないということだけで、逆に言えばそれさえクリアすれば私の日々は天国なのかもしれないけれど、仮にそうなったとしても私の日々は文字通り悪夢として過ぎ、ゆるやかな地獄を転がり落ちて行くように何者かに、あるいは自分自身に殺されていくんです。

睡眠薬なんて眠ろう!っていうかたい意思がなきゃ全然眠れないの。すこし不純な理由でそれを砕いてそれを混ぜてそれを大好きなあなたに、そのあとはほらねわかるでしょ?ができねーつまんねー世の中!!「目が覚めて最初に思うんです、また私として生きてしまった、また死ねなかったと。」なんて絶望してみても。眠ろうが起きてようが笑っていようが泣いていようが好きな人が横にいようが一人ぼっちだろうが、私はいつでもどこでも地獄なんですそれでやっとごめんなさいもういいわけなんてしませんようは目覚めなければいい話なんですよ私はまっとうな人間になりますと、いざ死んでみたら最悪で存外地獄というものは心地よいのですねという話です。

だからわたしあなたのこと僭越ながら地獄に叩き落としたいと思ってるよ!




眠れないの辛いねって言いながら眠るのは怖いって言ってたの。私が私として目覚めるっていう絶望は保証されているのに寝ている間に心臓がとまるという可能性が保証されないのなんておかしい、いやそもそも私が私であるということもつぶさに考えていけばおかしいし私の細胞は寝ている間に新しく生まれ変わるのだからそれはほんとうにわたしあっあっあっ言葉を濁すよ哲学者気取りはそろそろやめよう。

明日はおいちゃんに会えるの!!2週間ぶりだよばかやろう!!